紅の豚がわからない!豚になった呪いの理由や人間に戻るのか結末の意味を解説!

紅の豚がわからない!豚になった呪いの理由や人間に戻るのか結末の意味を解説!

Pocket

2022年1月14日、年が明けて2回目の金曜ロードショーでは紅の豚が放送されます。

紅の豚楽しみ!

という声が上がっている反面、

紅の豚って結末の意味とか内容とかわからないんだよね…

という声もあがっています。

そもそもなぜ豚になったのか?

呪いの理由や人間に戻るのか作中では語られていない部分がありますよね。

今回は、そんな紅の豚について解説していきたいと思います。

この記事は以下の方におすすめ
  • 紅の豚のポルコが豚になった理由を知りたい!
  • 人間に戻るのか気になる!
  • 結末の意味がわからないから教えて!
読むのがめんどくさいな…

という方はまとめに飛ぶと10秒で記事の内容がわかります。

では早速見ていきましょう。

先週放送された千と千尋の神隠しに関する記事はこちらから

この記事には筆者の考察が含まれています

 


紅の豚でポルコが豚になった呪いの理由がわからない?

紅の豚の主人公である、ポルコ・ロッソ。

彼が自身に呪いをかけた理由はわかってはいません。

作中から考えられる考察を以下のように3つまとめました。

  1. 自分に制裁を加えるため
  2. ジーナの恋人にならないため
  3. 人間でいたくなかったため

深く見ていきましょう。

 

自分に制裁を加えるため

かつてイタリアでエースパイロットだったポルコは、戦争で仲間を亡くしています。

その悲しみは図り知れないものだったでしょう。

そして、作中では、昔の写真に自分の顔だけ黒く塗りつぶされているシーンが登場します。

また、フィオが昔の仲間のことを尋ねると、

「死んだ奴はいいやつさ」

という答えが返ってきます。

これらから考えられることは、戦争で一人生き残ってしまった自分に嫌気がさしたのではないかということ。

罪悪感と後悔といろいろな感情が混じり豚の姿になったのかもしれません。

 

ジーナの恋人にならないため

ジーナはホテル・アドリアーノのオーナーです。

フルネームはわかっていませんが、マダム・ジーナと呼ばれています。

3回の結婚をし、相手は全員飛行機乗りでしたが、いずれも命を落としているんです。

3回目の死別の際には、涙も枯れたというジーナ。

なので、ポルコはジーナと昔馴染の仲以上にならないためジーナを同じように傷つけないために、豚の姿でいるのかもしれません。

しかし、ジーナはポルコに対して以下のような賭けをしています。

昼間ホテルの庭にポルコが尋ねてくるかどうか

訪ねてきた際にはポルコと一緒になろうと思っているようです。

豚かどうかなんて関係なかったのかもしれませんね。

実際、ポルコは女性からモテている様子が描かれていますし、吐くセリフもかっこいいので惚れてしまう理由はわからなくもありません。

 

人間でいたくなかったため

戦争によって国家に何も期待しないといったような考え方になっていったポルコ。

飛行機乗りが戦争の道具のように使われること

に反対している様子が作中で描かれています。

(映画でフェラーリン少佐に空軍に戻ることを進められるが、はっきり断っている。)

何者にも縛られたくなかったのかもしれません。

そして、銀行で銀行員から営業目的で話しかけられた際には、

「そういうことは、人間同士でやんな」

というセリフを吐いています。

また、人間が嫌いということも話しています。

これらから考えられるのは、ポルコは人間でいたくなかったということ。

自由な飛行機乗りとしていきるために、豚になったのかもしれませんね。

 


紅の豚で豚になったポルコは人間に戻れるのか?

紅の豚の疑問点としてポルコが人間に戻るのか、ということが挙げられます。

作中では一瞬ではありますが、2回ほど元の姿に戻っていますよね?

元の姿のポルコってかっこいいのでもう少し見たかったのですが…

 

ポルコは人間に戻らない

厳密にいえば、全く戻らないというわけではありません。

最後のカーチスとの戦いの場面では一瞬元の姿に戻っています。

ですが、またすぐに戻るということを宮崎駿監督は「風の帰る場所」で公言されています。

人間に戻ってもまたすぐに豚に戻り、10日くらい経つと飯を食いにジーナの前に現れる。

引用 風の帰る場所

なので、完全に人間に戻ることはないんですね。

それは、ポルコが人間に戻りたくないと思っているのかもしれません。

 

自身で呪いをかけた

ポルコはどうやって豚になったのか?

これに関しては、自分自身で魔法にかけたことが公表されています。

ではなぜ豚なのか?

当時、これについて問い合わせが多くあったようですが、宮崎駿監督は明確な答えを出されていません。

日本では悪態をつくときに使われがちの豚ですが、海外では縁起物とされているんです。

ポルコは賞金稼ぎのために空賊を攻撃する仕事をしています。

空賊がいなくなれば街が平和になる=ポルコは街に幸福をもたらす

という意味が込められているのかなと個人的には思ったりします。

また、紅の豚のWikipediaにはこのようなことが書かれていました。

幼い頃から空を飛ぶことに憧れていた宮崎が、自分の夢として描いた作品である

引用 Wikipedia紅の豚

宮崎駿監督は自画像に豚を使われています。

ポルコはファシスト主義に反対していて、宮崎駿監督は戦争に反対しています。

ファシスト主義では、反対するものを制圧する思想が掲げられているので、戦争や争いに発展しかねないですよね。

こういったことも踏まえて、監督はポルコを自分に置き換えたのかもしれません。

 

紅の豚の結末の意味がわからない人のための解説

紅の豚のは結末が曖昧ですよね。

ジブリあるあるといいますか、ここからは想像にお任せみたいな。

そういうのが楽しみでもあったりします。

 

結末の賭けはどうなったのか

「ジーナさんの賭けがどうなったかは私たちだけの秘密。」

というフィオのセリフを最後に物語は終わります。

賭けというのはジーナと先ほどかいた、”恋人にならないために”で書いた賭けのことです。

フィオのセリフの後にポルコの赤い飛行機が映る場面があります。

これにより視聴者からは様々な憶測が出ていて

昼間にきているからジーナと結ばれた

という声も上がっています。

また、フィオの最後のセリフの中に、

「ジーナさんはますます綺麗になっていくし」

というセリフがあるので、ジーナは何年たってもポルコに恋をしていると捉えることもできます。

なので、結局ジーナは賭けに勝ったのではと思います。

そこをあやふやなまま終わる感じが宮崎駿監督らしいですよね。

結ばれるかどうかは関係なくて、思い続けることが大事と言われているような気がします。

 

フィオは社長になった

フィオはピッコロ社を継いで、社長になっていました。

ホテル・アドリアーノにきている人をみるとおじいちゃんになっていますよね。

なので、当時17歳だったフィオはもういい大人になっているはず。

きっとポルコへの恋は叶わなかったと思いますが、ジーナとの交友が続いているのは素敵ですよね。

カーチスとも文通をする仲ですが、楽しいおじさんくらいの印象なのかなと思います。

宮崎駿監督は紅の豚の続編を作りたいと思われていた時もあったようですが、いまだ叶っていないので難しいのかもしれません。

ジブリキャラクターのその後を考えるのって個人的には楽しかったりします。

皆さんはどうですか?

 

紅の豚がわからない!豚になった呪いの理由や人間に戻るのか結末の意味を解説!:まとめ

以上、紅の豚がよくわからない人のために、豚になった呪いの理由や人間に戻るのかなど結末の意味についても併せてご紹介しました。

記事まとめ1

ポルコが豚になった呪いの理由は…

  • 自分に制裁を加えるため
  • ジーナの恋人にならないため
  • 人間でいたくなかったため

※筆者の考察になります

記事まとめ2

ポルコは人間に戻るのか?

完全には戻らない

結末の意味は?
  • ジーナとの賭けおそらく勝っている
  • フィオはピッコロ社の社長になった

紅の豚は雰囲気が大人な感じがあって、子供の頃だとわからないかもしれませんね。

子どもだった私も大人になった今改めて考えると、こんなに深い作品だったんだなと思いました。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。