もののけ姫の歌詞のおまえやそなたは誰のこと?意味を考察すると奥が深かった

もののけ姫の歌詞のおまえやそなたは誰のこと?意味を考察すると奥が深かった

Pocket

こんにちは、まめたろです。

この時期になると金ローでジブリがするので楽しみになります。

もののけ姫は私の中で、ジブリ作品の中で好きな順位1、2位を争う作品なのですが、みなさんはどうですか?

もののけ姫といえば、主題歌がとても有名ですよね。

その歌詞の中で、おまえやそなたなど人を指す言葉が出てきています。

これはいったい誰のことなのでしょうか?

こちらについて記事をまとめましたのでご紹介していきます。

こんなことがわかるよ
  • おまえやそなたとはだれのことなのか
  • もののけ姫の歌詞を考察してみた

関連記事:もののけ姫のこだまは実在する?正体やトトロとの関係や首振りをする理由に迫る

 


もののけ姫の歌詞のおまえやそなたは誰のこと?

もののけ姫の歌詞のおまえやそなたは誰のこと?意味を考察すると奥が深かった

もののけ姫の主題歌は米良美一さんが歌われています。

皆様おなじみの、「はりつめた弓の」から始まるあの歌です。

米良さんが歌われることで、もののけ姫の世界観が出ると言いますか、あの雰囲気はなかなか出せるものではないですね。

米良さんも初めはどんなふうに歌うか迷われたそうです。

 

おまえもそなたもサンのこと

この歌詞の中に出てくる「おまえ」や「そなた」はどちらもサンのことなのです。

ジブリではイメージアルバムというものが作られます。

このイメージアルバムというのは、映画のキャラクターたちのイメージソングみたいなものです。

作詞されるのは宮崎駿監督。

もののけ姫はイメージアルバムが作られた当初では、おまえとそなたの位置が今と逆になっています。

どういうことかといいますと

もののけ姫 月の光にざわめく おまえの心
その切っ先によく似た そなたの横顔
イメージアルバム時 月の光にざわめく そなたの心
その切っ先によく似た おまえの横顔

イメージアルバム完成後それをきいた宮崎駿監督の

「そなたとおまえの順番を逆にした方がいいのでは」

この一言で今の歌詞となりました。

そして、歌詞のイメージ的におまえという表現からそなたに変わっていく方が良いという理由もあるようです。

おまえとそなたは順番を変えても不自然ではないので、どちらもサンのことだと言えます。

 

アシタカのサンへの思いが歌われている

そもそもこのもののけ姫という歌、これはアシタカのサンへの思いが歌われている曲なんです。

米良さんがこの歌を歌う時にどのような気持ちで歌うのか悩まれたそうです。

その際に宮崎駿監督が

「アシタカがサンへの気持ちをうたった歌です」

と助言されています。

これは「もののけ姫はこうして生まれた」にその様子が映されているので、気になる方は是非みてみてください。

アシタカの思いが歌になるなんて、サンのことどんだけ好きなんだ…

最初からアシタカはサンに猛アタックでしたもんね。

 


もののけ姫の歌詞の意味を考察

もののけ姫の歌詞のおまえやそなたは誰のこと?意味を考察すると奥が深かった

もののけ姫の歌がアシタカがサンへの思いをうたった歌だということがわかりました。

さて次は、その他の部分について考察してきます。

あくまでも筆者の考察になりますので、温かい目で見ていただけると幸いです。

 

第1パートはアシタカの心情

はりつめた弓の ふるえる弦よ

月の光にざわめく おまえの心

この部分で弓を力いっぱいひいていますが、放つかどうかためらっている姿が想像できます。

アシタカは祟りが神の呪いを受けますよね。

呪いを受けた腕は力が強くなり、その力は人の首をはねるほど。

作中でもアシタカは人助けをするために、兵士の首や腕を何度もはねています。

もしかしたら、その時のアシタカの心情を表しているのではないかなと思いました。

そんな中、現れたサンの存在。

月の光にざわめく おまえの心

こちらをそなたの横顔に置き換えて考察してみました。

月の光にざわめくといわれ思い出す場面は…

2人で洞窟で過ごしている夜

山犬の中で生きるサンの姿がアシタカにはたくましく見えたのだと思います。

 

第2パートでサンへの思いが爆発

とぎすまされた刃の美しい

そのきっさきによく似た そなたの横顔

とぎすまされた刃の美しい

ここで思い浮かぶのはサンの持っているあの剣のような武器

あの刃のようにサンの人間への敵意は鋭いものだったように思います。

この敵意は家族を守るためというサンの思いからのもの。

その敵意さえも美しいとアシタカは感じたのでしょう。

実際にサンに刃をのど元に突き立てられながらも

「そなたは美しい」

と発言していますからね。

美しいという理由だけであんなに無茶をして助けたんかい!

と思いますが、アシタカのサンへの思いが爆発?している部分だなと個人的には思いました。

 

第3パートは作品の総まとめ

悲しみと怒りにひそむ まことの心を知るは

森の精 もののけ達だけ もののけ達だけ

作中の動物がタタリ神になってしまう原因は人間にもあります。

アシタカの村にでたタタリ神の体の中には、エボシが過去に放ったであろう弾丸が埋め込まれていました。

その弾丸がシシの体を蝕んでいたことは想像がつきます。

痛い苦しい、それに対しての怒りや悲しみといったいろいろな感情が混ざり合って、シシはタタリ神になってしまいました。

その本当の心、意味を知っているのはもののけたちだけとアシタカは思ったのでしょう。

エボシたちもシシ神の首を狙ったわいいものの、あんな大惨事になるとは思っていなかったと思います。

あそこで自分たちのしてきたことが間違いだったと気づかされるんですよね。

あそこまでならないと人間はわからないという人間への情けなさも感じ取れます。

第3パートはもののけ姫の総まとめだと思いました。

 

もののけ姫の歌詞のおまえやそなたはサンのこと!意味を考察すると奥が深かった

以上、もののけ姫の歌詞のおまえやそなたについてや意味を考察してご紹介していきました。

いかがだったでしょうか。

まとめ
  • おまえやそなたはサンのこと
  • 第1パートはアシタカの心情
  • 第2パートはサンへの思いが爆発
  • 第3パートは作品の総まとめ

この歌詞で分かったことは、アシタカはサンのことがどんな状況であれ美しくみえていたのだろうなということ。

そして、第3パートで作品の根本的な問題が提唱されていること。

この短い曲の中でこれらが表現されているのはすごいですよね。

やっぱりジブリは奥が深い。

皆様はどのようにとらえられましたか?

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です